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トレーニングコース

こんにちは、研修会の活動を紹介します。

 研修会は、一般公開も視野に、関心・興味を持って参加頂ける、実のある会を目指し、一世クラブの黎明期である1989年4月8日の第1回「相続税の概要と節税」から始まり、現在まで続く行事で、新春、夏季の年2回、幹事が企画提案を行い役員会の確認の下で開催しています。

コロナ等での中止も有りましたが、今夏で59回を数えました。(開催記録はこちら⇒開催記録

 当初のテーマは「相続税の概要と対策について」「高齢者社会と共に生きる」等のシリアスなものでしたが、2003年以降、日常生活や身辺に関わるもの、会員の知識特技を披露する内容、娯楽性の高いテーマの他、会社の現役幹部による講演にて事業概況を知る機会としたり、事業拠点八王子の文化、芸術、歴史、風土を学ぶテーマ等にも取り組んでいます。

 また、会議の開催方法もライブだけではなくZoomによるTV会議技術を利用して地方在住の方、来場困難な会員の参加を可能にしました。

<構成員>

 代表 石崎他6名にて運営

<活動内容>

 年2回(1月と7月)に全会員向けのイベントを行う。

最近の活動紹介 / 臨時研修会「如何に上手く最後を迎えるか」の講演ダイジェスト

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11月6日(月) 東京医科大学名誉教授三木誠先生をお迎えして、臨時研修会「如何に上手く最後を迎えるか」のご講演をして頂きました。「現代人の死に方」に始まり、「安らかに死を迎えるために」までを、生命科学、医学、社会科学等の多面に捉えたデータ、文献に基くお話と、会場から笑いを誘った嚥下性肺炎防止のユニークな早口言葉の紹介・実演等は、先生の60年に渡る臨床経験と現在の高齢化社会の問題点を踏まえての講演となりました。講演の結びを、平均寿命と健康寿命の差がゼロになること、この状態を先生は「一言でいうと、ピンピンコロリは難しい」とされ、高齢者の健康法を「食(三減菜の食事)、動(3000の歩行)、楽(楽観的)、そして良眠(6時間の睡眠)」の生活、「介護(5)になったら尊厳死」とされた。

ご夫婦にて参加、聴講された会員も何組かあり、会場での参加者は42名、Zoomで参加者が15名と計57名の研修会となりました。

連絡先

石崎 敏文     

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